フロインドリーブ
"これぞ神戸!"の老舗ベーカリー
神戸は、パンのおいしい街。きっと、住んでいる人も、観光で訪れたことのある人も、そう確信しているはず。そんな神戸のベーカリーを代表する、「フロインドリーブ」が前回に続いて今年も『神戸フィエスタ』に香ばしい香りを運びます。ドイツの伝統が生きる素材のうまみがぎっしり詰まったパンや、創業当時から変わらないオリジナルレシピの焼き菓子など、長年愛され続けている人気のベーカリーです。

重厚な存在感を放つこの建築は、1929年建造の元教会を改修した「カフェ フロインドリーブ本店」。もともと「神戸ユニオン教会」という名のこの教会は、阪神・淡路大震災でも大きく被害を受けることのなかった建物のひとつでした。これを保存していきたいというオーナーのフロインドリーブ夫妻の意向によって、カフェとして生まれ変わったのです。1999年に登録文化財の指定を受け、以来、旅行者のみならず地元からも愛される、新しい神戸の名所となりました。カフェでは、焼きたてのパンを使ったサンドウィッチが人気。明るく開放的な空間そのものをたのしみながら、お茶をたのしむ人々で賑わいます。

▲焼き菓子も人気
『神戸フィエスタ』では"グラスハウス"で出会える「フロインドリーブ」。"スマイル"をはじめとした様々な種類のパンが並びます。布引ハーブ園のロープウェー乗り場にも近いので、『神戸フィエスタ』へいらっしゃる道すがら、ゴシックスタイルの教会がきっと目に入るでしょう。異国情緒あふれる"神戸らしさ"を感じられるはず。

○DATA
住所:神戸市中央区生田町4-6-15 2F
電話:078-231-6051
時間:[月~金]10:00~19:00(L.O.18:30) [土・日・祝]10:00~19:00(L.O.18:30)[ランチ]11:30~14:00
休み:(水)
パティスリーヨシミ
シンプル&クラシックを貫く
「筋が通ったスイーツ」
「これだけ神戸の飲食店が集まるイベントも、そうそうないですよね。ふだんかかわりがない、他ジャンルの方との交流が面白そうです。おたがいよい刺激になるんじゃないでしょうか。売り上げうんぬんではなく、神戸フィエスタというお祭りを、純粋に楽しもうと思ってます」とコメントしていただいたのは、「パティスリーヨシミ」のオーナーシェフ・吉見正明さん。


▲オーナーシェフ 吉見正明さん
「シンプルでクラシック、ごまかしがきかないからこそしっかりしたものを」というコンセプトのもと、流行に流されずうまいと思ったものだけを提供する、個人店ならではの姿勢を貫くパティスリーが、「パティスリーヨシミ」です。しかしそのいっぽうで、ショーケースに並ぶ顔ぶれは柔軟性にあふれていて、なかには、よいいちごをピューレにして使える、たった2週間しか登場しない限定メニューも。チョコレート系のメニューにも、定評があるんですよ。
今回登場するのはシュー系の3品、「シュークリーム 140円(税込)」・「エクレア 180円(税込)」・「パリブレスト 420円(税込)」。どれもシンプルながらどっしりと満足感のある味わい、それでいてリーズナブル、というこちらのお店の魅力をストレートに感じることができる品々ですよ。手で持ち歩いて気軽に食べられるのも、ウレシイ限りです。
○ DATA
住所:神戸市灘区篠原中町3-4-6
電話:078-871-3611
時間:9:00~19:00
休み:(火)
パティシエ エス コヤマ
まるで夢のよう!
自然の中で、焼き立てのバウムにかじりつこう
自然に囲まれた三田というまちの、行列の絶えないパティスリーといえば、言わずと知れた『パティシエ エス コヤマ』。まるでテーマパークのような遊び心に満ちた空間は、常にたくさんの笑顔でいっぱい。スイーツ好きなら誰しも"小山ロール"を一口味わいたいと夢見て、10時の開店を待ちきれず早朝からその扉の前に列をなすのです。
「ごく普通のお菓子こそ上質に」と、最高の味を追及したロールケーキやプリン、マドレーヌなどシンプルなものから、シェフの独創的なセンスが生み出すトリックで、プロもうなるほど洗練されたマニアックなケーキまで。『エス コヤマ』の魅力は、味わう人によって、場合によって、様々なたのしみ方が待っているというところにもあります。
巻いたらすぐにお客様に提供するという"小山ロール"をはじめ、鮮度には徹底的にこだわる『エス コヤマ』。このたび初登場となる『神戸フィエスタ』には、なんとバウムクーヘンの焼き立て売りを予定しています。バウムクーヘン専用オーブンのメーカーである『不二商会』の協力を得て、布引きの丘まで大きなバウムクーヘンオーブンを持ち込み、いわば「究極の鮮度」が実現するんですね。今回は焼き立てのおいしさがより引き立つように、特別なレシピで作られるそう。いつものバウムクーヘンとはまた違うおいしさに、プレミアム感がいっそう増すようです。
小山進シェフからは、「昔は、薪などを使ってバウムクーヘンを焼いていたと思います。今回、神戸の自然の中でバウムクーヘンを作れる事は、原点に帰れるような気持ちで、大変楽しみにしております」というコメントをいただきました。
『エス コヤマ』にとっても初めての試みだというバウムクーヘンの焼き売り。口にするものが、誰の手で、どんな風に作られているのか、それを目の当たりにしてきちんと理解する。現代が忘れかけているそんな当たり前のことの大切さを、こういった経験を通して、子どもたちに伝えていきたいですね。
○DATA
住所:三田市ゆりのき台5ー32−1
電話:079−564−3192
時間:10時〜18時
休み:(水)
JA全農兵庫
地元で育まれた
味わい豊かな"安心"野菜たち
瀬戸内特有の温暖な気候に恵まれた淡路島をはじめ、地域ごとで多様な特徴を持っている兵庫県。作られている農産物も、畜産に野菜に酒米...と、実に多種多彩です!『神戸フィエスタ』は、そんな兵庫県の"食材の宝庫"としての顔をじっくりと見つめ直すことができる機会でもあります。
農業を通して、"食の安心・安全"というテーマに取り組んでいる『JA全農兵庫』からは、県産のとれたて野菜がどっさり。ふくよかなあまみと柔らかな歯ごたえが持ち味の"淡路産たまねぎ"や"うすいえんどう"といったフレッシュでおいしい野菜の数々や、"タマネギのスープ"や"イチジクジャム"など、野菜や果実を使った加工品も販売。さらに、淡路産タマネギをたっぷりと混ぜ込んだ"カレーパン等"も登場予定です。『神戸フィエスタ』でシェフたちのスペシャリテを満喫したあとは、地元産の食材を使って、是非おうちで手料理を楽しんでみられては。
生産者の方が丹精こめて育てた野菜や肉が、おいしく丁寧に料理され、いずれそれを口にする私たちのからだをつくる。基本的ですが、何より大切にしたいことですよね。